よく言われる世の中のソフト(システム)はほぼデータベースであると
言って差し支えないと思います。
会計ソフト
販売管理ソフト
給与計算ソフト
顧客管理
原価管理
予算管理
・・・
これらは全てデータを入力し、計算結果をアウトプットし
必要に応じて比較演算し、抽出する仕組みを備えたものです。
こういったシステムはAccessで作ることが可能です。
私自身はまだ会計ソフトは作ったことがありませんが・・
会計ソフトは安くて立派なものがありますし、会社毎に
カスタマイズが必要ということもないので、市販のもので
十分です。
会計ソフトも拡張機能(手形管理や固定資産管理、資金繰り等)
もあります。
これらは最初から付いていればいいのですが、ないからと言って
敢えてカスタマイズする必要はありません。結構お金もかかりますし。
最終的にデータを流し込むところが会計ソフトであって
イメージとしては、真ん中に会計ソフトがあり、その周辺にそれ以外の
ソフトがあるようなイメージです。
極端な言い方をすると、
会計ソフトはデータを最終的なデータを受け入れさえすればいい、
試算表が出せればいい、と考えます。
ですので、会計ソフトにくっつけるのではなく、
別個で作ったほうがいいです。。そのほうが安価で使いやすいものができます。
このように考えると、Access一つで会計ソフトとリンクさせることで
会社の全体的なシステムを作ることが十分可能です。